(前回の続き)
こちらのオフィシャルサイトからネット経由でHSKの受験申込が成功したら、約一週間後(私のケース)にメールで送られて来た受験票を印刷しておき、(忘れたら受験できないようなので要注意!)パスポートを持って試験会場へ向かいます。
私が申し込んだ試験会場は広州東駅すぐそばの中泰国際広場A座(オフィスタワー)にある会場。
以前ご当地アイドルグループGNZ48の公演を見に行った場所とおなじ敷地内ですね。
しかし、ショッピングモールを上に上がるのではなく、左手から奥に進みます。
そうすると、オフィス棟がみつかりますので、エレベーターで9階へ。
エレベーターを降りると汉语考试考点という看板がある事務所があるのですが、中には何故かナース姿の職員が。どうやら医療センターの一部屋を借りているらしく、気にせず奥に入ってください。入って右手一番目の部屋が今回の会場でした。
試験会場内は写真が取れませんでしたが、約20-30席程度の狭い部屋で、すべての机にコンピューターが設置されています。
この日の受験者は20名弱、当然ですが全員非中国人で、日本人だけでなく西洋人やアフリカ系の受験者の姿も。
試験は午後1時半開始、試験時間はみっちり2時間で、私の受けたHSK5級の問題内訳は以下のようになっていました。
テスト内容
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試験問題数
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試験時間(分)
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一、リスニング
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第一部分
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20
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45
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約30
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第二部分
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25
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書き込み時間
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5
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二、読解
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第一部分
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15
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45
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45
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第二部分
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10
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第三部分
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20
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三、作文
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第一部分
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8
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10
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40
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第二部分
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2
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合計
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/
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100
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约120
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テストは125分で終了しますが、私は100分ほどですべて記入できたので先に退出しましたが、普段勉強していないので、なんとも言えない疲労感です。
結果発表!!
試験の結果は30日後にオフィシャルサイトから確認できます。
私の成績はどうだったかというと・・・
うん・・? 点数出てるけど合格かどうか書いていない・・?
とりあえず点数は274点だ。これって合格かしら。
調べてみると、どうやらHSKは現在は獲得点数を表記するだけで、合格という表記はしていないようです。ただし、HSK5級は以前の基準では180点が合格でしたので、それを基準にすると合格ラインは十分に超えたということでしょう。
でも、やっぱり作文が少し悪かったのが気になります。もうちょっと中国語勉強し直そうかな・・、と考えさせられるいい機会でした。
↓HSK試験のテキスト(リスニング音声付き)が欲しい方は以下からどうぞ。
HSK1級
HSK2級
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HSK4級
HSK5級
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