広州白雲空港 T2でのラウンジ利用 (南方航空編)

広州の空港で新ターミナル(T2)の国内線でラウンジ利用をしたレポートです。

まず、私は楽天プレミアムカード入会でゲットしたプライオリティパスを持っているので、それを持って適当なラウンジのカウンターにて利用できる場所を質問。

すると、なんとT2の国内線にはプライオリティパスが使えるラウンジがないとの事、残念。。。(国際線はあります。)

これはショックでした。。。T1には私が知るだけで4-5箇所は使える場所があるんですがね。。

そこで作戦を変更、南方航空のステータスを使って利用できる南方航空ラウンジを目指します。

まずはターミナル全体地図ははこちら。荷物検査を出て左側直ぐに南方航空ラウンジが見えます。

私はシルバー会員なので入って右側のスペースへ。

中はこんな感じ。奥にまだまだ広がりがあり、とても広いため、席が確保できないと言う問題は少なさそうです。

ちょうどお昼時間だったので、ランチをする事に。

ちゃんとホットミールがありましたが、その場で茹でてくれるヌードルコーナーは無しでした。

ホットミールはこんな感じ。
味は塩っぱい以外感じなかったですね。
ちょっと残念な感じ。

野菜がないか探すと、棚の中にサラダがありました。
ビールはバドワイザーと青島の2択。国内線でビールが置いてあるのは嬉しいところです。

時間がまだたっぷりあったので、1番奥の窓側にあるマッサージ機(無料)で休憩。
最新式のようで、日本マッサージ機とあまり遜色の無い使い心地です。これはおすすめ。

窓の外には南方航空機がすぐ近くで見れます。

設備的には充分快適に過ごせるラウンジでしたね。

中国でシェアEVカーを利用してみた!その①

どーも、シェアエコノミーに強い興味があるNRです。

今回は中国広州でシェアEVカーサービスの「EVCARD」を利用してみましたので、そのレポートをシェアいたします!

STEP1 今回利用したアプリ

今回は、EVカーに特化した中国のシェアサービス、EVCARDを利用してみました。

この会社は上海汽車の持株会社が51%を出資しており、そのいくつかの車体にも上海汽車ブランドのEVカーを利用しています。しかし、シェアカーサービスのブランディングとして、一部の都市ではBMWなどのEVカーも投入しています。現在のところ中国国内の同様のサービスでは比較的大手で安心できる会社といえるでしょう。

STEP2 登録

まずは以下のオフィシャルサイトもしくはアプリマーケットから、「EVCARD」アプリをダウンロードします。

https://www.evcard.com/

因みに外国人の登録の場合には以下の準備が必要です。

1)中国で取得した自動車運転免許

(日本の国際免許はそのままでは利用できません。中国で筆記試験のみ受けて中国の免許を取る必要があります。)

2)パスポート

3)Wechat/Alipay/銀聯などのネット支払い可能なアカウント

4)郵送物を受け取れる住所

上記を用意してアプリから登録を行うと、数日後に登録住所まで以下のようなカードが送られてきます。

これを受け取れば登録完了です。

STEP3 デポジット

登録を済ませると、利用に際してまずはデポジットを支払う必要があります。

デポジットは(1000元/2000元/3000元/4000元)の4種類があり、金額が高くなるにつれて利用できる車種が変わってきます。

一番高い4000元デポジットで使える車種はこんか感じ。

デポジットが高くなると、BMWのi3なども使えるようになりますが、そもそも使いたい場所でその車種があるかどうかわかりませんので、まず初めは一番安い1000元のデポジットで十分です。

また、利用料金は最低0.5元/30分~、となっていますが、これも車種によって違う料金体系が設定されています。

 

STEP4 シェアカーを選ぶ。

EVCARDの車は市内中心部の駐車場に分散して設置されています。シェアポイントはショッピングモールやマンションの地下駐車場などと契約して設置されていますが、設置ポイントは全てEVCARD専用の充電基地が設けられています。因みにEVCARDのシェアカーを使う場合、返却場所は元の駐車場に限らず、空いていればどこのEVCARDシェアポイントにも返却可能となっています。(ただし、各ポイント停車スペースが3台前後が多く、必ずしも希望の場所が空いているとは限らないので注意。)

アプリを開くと、町中のシェアカー設置ポイントが表示されますので、希望する地点の利用したい車をアプリ上から予約します。

車を選ぶと、バッテリーの残量および運転可能時間、料金、前回の掃除時期などが表示され、OKならば予約をします。予約後は10分ほどで自動的に課金が始まります(課金前ならキャンセルも可能)。

車はこんな感じで街の中の駐車場に止められています。全て車体にEVCARDのロゴが入っているのでわかりやすいです。

鍵の開け方ですが、カードをフロントガラス内側の機械に当てるとアンロックされます。

また、駐車時は基本的に充電中になっていますので、その充電コネクターを抜き、充電ステーションに戻す必要があります。

これで出発可能です。

車に乗るとエンジンキーはつけっぱなしになっていますので、それを回して稼働させます。

因みに、車の中は比較的綺麗でした。実は以前別のシェアカー”立刻”も利用したことがあるのですが、その時はだいぶ汚い感じだったのですが、サービス会社によってメンテ状況の差がありそうです。

EV(電気自動車)の走り心地ですが、中国ブランドの車とはいえど、昨今のものはあまり問題は感じません。いわゆる軽自動車に乗っているな、という程度で、使用にはまるで問題ありませんでした。

しかし、市内を走るときはシェア自転車が一番右の車線をがんがん走るのがかなり邪魔でしたね。。。(いや、自分も自転車の時はそんな感じなんですが。)

STEP5 利用終了時~支払い

任意のEVCARD設置駐車場で車の返却ができます。スペースが何台分空いているかはアプリで確認できますので、空きスペースのある希望の駐車場を探します。駐車場入口には通常ゲートがありますが、入口のナンバープレート自動読み取りで、EVCARDは登録車として自動でゲートが開くようになっています。

しかし、駐車場に入ってからが少々厄介。マンションの地下駐車場(地下1階/2階)などになると、このスペースを探すのが結構大変です。何百台もある駐車場の中から、ほんの数台分のEVCARD専用スペースを見つける必要があります。これは初めての場所で借りる際にも起こる問題ですね。

場所によってはこの光景が延々と続き、目的の駐車スペースがみつかりません。入口に守衛さんがいたら必ず聞いて場所を教えてもらったほうがいいですね。

なんとかみつかりました。

停車時には、必ず充電コネクタを接続する必要があります。エンジン停止、ライトのオフ、施錠、充電接続などの項目がセンサーでチェックされており、全ての項目がチェック完了になれば、やっと返却完了、支払いメニューに進みます。

 

STEP6 支払い後

支払いはWechat/Alipay/銀聯でサクッとできます。

支払い終わってこれで終わって完了~♪

と思ったのもつかの間、利用確認のメニューで何やら不穏なメッセージが。

正在查违章(交通違反の調査中)

つまり、もし利用時に交通違反があった場合、事後に車の持ち主(EVCARD側)に交通局から通知が行きますので、その有無が確認できるまで一定時間、調査中としてデポジットが出せない状態となります。これは毎回必ずなるようです。

「ま、問題ないか、別に交通違反していないし♪」とその時は軽く考えていたのですが、その後思わぬ展開に…!

っと今日はここまで、続きは以降の記事で!

 

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友達連れて日本へ行こう!中国人の訪日個人旅行ビザ申請について

中国人の訪日個人旅行ビザ取得方法を調べたのでシェアしますね。

(広東中旅で聞き取り)

訪日シングルビザ個人旅行用

対象:広東省/広西省/海南省居住の中国人 <提出資料>

1.個人旅行用ビザ申請書(旅行会社でもらえる)

 2.パスポート
 3.写真(4.5㎝×4.5㎝)

 4.身分証コピー

 5.戸籍証/結婚証のコピー

 6.資産証明

 10万元以上の銀行預金証明、不動産証明書、所有車両証明書など、多ければ多いほど良い。

 7.在職証明(勤務者のみ)

 8.退休証(定年退職者のみ)

 9.在校証明(学生のみ)

 10.街道証明(自由職業者もしくは無職者のみ)

上記の資料を揃えて、ビザ申請代行を行う旅行会社に提出します。 費用は広東中旅カウンターで800元。(タオバオなどでは安く提供しているみたいです。)これでも以前に比べると個人旅行ビザが随分と簡単になりました。

<旅行時の注意>

帰国報告書を提出する必要があります。日本で帰国フライトのチェックインカウンターで所定の書類に捺印をしてもらい、 それを帰国後7営業日以内にビザ申請代理会社に提出します。 これを忘れると観光庁のブラックリストにのる可能性があるそうなので注意! 旧正月休みに、中国人の友達・恋人などを連れて日本に行きたい方、いまからならまだ間に合うと思いますよ!

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