プライオリティパスでラウンジ利用。北京首都国際空港T2 国内線

今日は、北京首都国際空港のターミナル2の国内線出発ゲート付近でプライオリティパスが使えるラウンジのご紹介です。

無かったよ!!!!

何とT2国内線出発ゲート付近にはいくつかの航空会社系のラウンジがあるのですが、どこもプライオリティパスは利用不可とのことでした。(2017年5月現在)

 

中国の空港でも、ほとんどの場所でプライオリティパスが利用できるのですが、まさか北京の国内線でないとは。。

家に鼠が出た!! そんな時の対応方法は?

中国広州に住んでいると、道端での鼠との遭遇率がとんでもなく高い(しかもでかいやつばっかり)のですが、当然その鼠たちには、最悪な事に自宅でも遭遇する事が時々あります。

特に一階が飲食店だったりすると、そこに住み着いた鼠はマンションの上階まで上がってくる事が多いようです。

うちのマンションでもなんだか夜にカサコソ物音がするな、と思い始めたら、ついにリビングにあったお菓子が見事に食い荒らされているのが発見されました。そこから鼠が毎晩やって来る様に。奴らは1度いい思いをすると何度でもやってくるのです。

そこで、対策としてまず始めにチェックしたのは、鼠が入ってくる穴や隙間がどこにあるのかということ。一応、配管の穴の隙間等それらしい場所は塞いでみました。これで鼠が部屋へ自由に出入りできない様にします。

ところが、夜中にたまたまベランダを見ると、なんと鼠が走り廻っているている現場を見事に発見!! なかなかでかいヤツで、動きの早いこと早いこと。どうやら隣や上下階から入れる様で、うちのベランダの掃き出し窓は換気や洗濯時の出入りで必ず開けるので、ここから部屋に入らないように締め出す事はほぼ不可能です。

そこで、まずは鼠取り用の粘着テープを買ってきて、鼠の通り道になりそうな所にいくつか設置してみました。実は、以前のマンションでもネズミが出て2匹ほど粘着テープで捕獲に成功した事があります。

ところが、設置して1-2週間ほど様子を見たものの、全く成果なし。恐らくうちに出入りしている鼠はサイズ的に大人なので、罠に掛からないような知恵も発達している様です。

粘着テープでは退治できない事がわかったので、次の手として1.毒餌 と 2.鼠の嫌がる超音波装置 の二つを検討する事に。
しかし、1.毒餌については、どこかの見えない隙間で死んでしまうと後で腐って異臭を放つ危険があるので今回は止めておき、 2.超音波装置を買ってみる事に。

という事で、タオバオで検索して買ったのがこちら。

とりあえず、カテゴリで人気一番(月商1.2万個)だったこれを選びました。

レビューをみてみると、五つ星も多いですが、星1-2個で「役に立たなかった」というコメントもチラホラ。しかし、三ヶ月間は返品保証可能!! という強気の売り文句で売っているので、ちょっと使ってダメなら返品しようという事でポチってみました。

届いたら早速、テレビの裏のコンセントの所に設置。電源ボタンは無く、コンセントに挿すだけで勝手にランプがついて作動するので手間いらずです。超音波が出ているはずなのですが、当然人間の耳には聞こえないので作動しているかどうかは不明。使い始めたその晩はドキドキしながら結果を待ったのですが。。。。

次の日、朝起きると、なんという事でしょう、テレビの横に置いてあったクッキーの袋がまた鼠によって無残にかじられている事を発見(涙)!!

アチャー、駄目だった、残念。。。ゴミを買ってしまったか。。。

でも、時間が経つとどうなんだろう?と思ったので、一応まずはそのまま一週間ほどコンセントに機器を挿しっぱなしにしてみる事に。

そうすると。。。なんと、数日間はまだ夜中のゴソゴソ音が聞こえたものの、その後一週間以内にすっかり聞こえなくなりました!

どうやら超音波は鼠をすぐにやっつける訳ではなく、居心地を悪くして段々と部屋に入って来ないようにする効果があるようです。

その後も機器を付けっぱなしで数ヶ月経ちましたが、鼠はほぼやって来なくなりました。

今回は、

  • タオバオで売っている様な安い超音波装置でも効果はある
  • 効果はしばらく(1-2週間)置いていないと出てこない。

という事が分かりました。

中国に住んでいておなじように鼠の問題で悩んでいる方はトライしてみてください。

中国(広州)で印鑑証明を発行したい場合。

中国に住んでいる日本人で、日本の住民税などがかからないよう住民票を抜いてきている人は多いと思います。

しかし、住民票を抜いていると、印鑑証明が発行できないという弊害が出てきます。(日本の実印の印鑑登録の制度と言うのは、住民票登録をベースにしてあるものなのでそもそも住民票がないと出来ないため。)

しかし、海外転出届をだして中国で生活をしている場合でも、日本で特定の手続きをしたい場合には印鑑証明が必要になってきます。

例えば日本に残してきた不動産の売買、自動車の売買、遺産分割協議書の押印や不動産登記などの相続手続き等です。

ではこのような時にはどうしたらいいのでしょうか?

実際には、印鑑証明の代わりにサイン証明というものを発行してもらいます。

(サイン証明とは?)

居住地の日本領事館に行き“サイン証明”を受けることができる。
本人が領事官の面前で証明を受けたい書類(契約書、遺産分割協議書、委任状等)にサインをすることで、領事館が「本人の自署に相違ない」旨の証明をしてくれる。
このサイン証明が、日本における印鑑証明書と同じ公的な証明書類として取り扱われる。
サイン証明は、証明を受けたい書類自体に奥書の形で証明文・証明印をしてくれる場合と、日本の印鑑証明書のように「本人のサインに相違ない」という“サイン証明”が別途発行される場合と、証明の仕方は、国や州によって若干の差異がある。
領事館には、本人確認資料として、証明を受けたい書類の他に、(1)パスポート (2)海外居住であることの証明書 を持っていく必要がある。

今回広州で証明書を発行してもらったので、その方法を紹介しますね。

1)在留届を提出

3か月以上海外に在住する人は在留届の提出が必要。こちらの外務省のページから登録できます。

https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/

 

2)広州領事館で公的証明書(サイン証明)を発行してもらう。

具体的には、私の場合手元に証明を受けたい書類そのものがまだ無かったため、パスポートだけ持って、広州領事館に赴き、「サイン証明をください。」と窓口で頼み、渡された申請書類を記入するだけで以下のサイン証明が発行されました。

待ち時間がない場合、発行までの時間は15分くらい、発行手数料は90元(1枚)でした。