プライオリティパスカードを作っておけば、中国国内の多くの空港でラウンジが利用できます。
今回は上海浦東空港のターミナル1(T1)、国内線出発エリアのご紹介。因みに、セキュリティチェックを過ぎた出発ゲートエリアですよ。
まずは以下の地図で、出発ゲート10-11の入口を見つけます。
ありました。一見したところ搭乗間際の乗客しか入れなさそうな見た目ですが、ゲートは空いており自由に降りていけます。
ラウンジは下の階ですので、エスカレーターで降りていきます。
因みに降りたすぐ右手に10号貴賓室がありますが、ここは関係ないのでスルーしてください。
細い廊下を真っ直ぐ進むと、9号 VIPラウンジが見えます。ここは中国の銀行系ラウンジですがプライオリティパスも利用可能です。
受付でプライオリティパスカードと搭乗券を見せればOKです。
中はこんな感じでモダン。何故かやたらとプライベートに仕切られており、居心地はいいです。
食事も各種あり。
何処かでみた料理だと思ったら、T2国際線と全く同じ食事でした。
スープもあって、味はどれもそこそこ食べられます。普通にお腹が空いていれば、夕食代わりに出来ると思います。
1つだけ残念だったのは、ビール等アルコールがないこと。国際線ラウンジでは置いていたんですがねー。銀行系の国内線ラウンジはアルコール置かない傾向なのかも。
最後に、このラウンジの一押し。
ゆったり仮眠出来るソファー。
フードコートよりまだ奥、部屋の1番奥のブースに4台設置してありました。ただし、人気のようで狙って使えるかは運次第。
↑当ブログ記事で紹介したプライオリティパスラウンジは、楽天プレミアムカードに入会するともれなくついてくるプライオリティパスを保持していると無料で利用ができますよ。頻繁に飛行機に乗る方に激お勧めです!