本日は2022年1月31日は旧暦で言うと大晦日、中国は明日2月1日から春節(旧正月)に入ります。
中国在住の方、もしくは中国の友人がいる方は、今日から数日間、Wechatなどを通じてドンドンと新年の挨拶メールを受け取ることになるでしょう。
それに対して、単純に”新年快乐!”の返信だけだとなんだか寂しくありませんか?
そこで今回はすぐに使える新年の挨拶に使える簡易フレーズを集めてみました。
頭か終わりに入れる定番フレーズ
”○○(自分の名前)祝你(您)新春快乐!”
単純に”祝你新春快乐”でもいいのですが、自分の名前を入れることによって、コピペではない、温かみを伝えることができます。
また、你か您は相手によって変えましょう。(お客様、年長者、お世話になっている方にはかしこまった”您”を使う。)
このフレーズは頭か最後に入れればOKです。それとは別に、相手によっていくつか分けて使える定番フレーズを追加していくといいです。
それぞれのシチュエーション別にご紹介いたしますね。
友人やビジネス相手など、景気のいいフレーズを加えたい場合。
A
虎年大吉,虎虎生威,生龙活虎,龙腾虎啸,如虎添翼!
B
在新的一年祝大家虎年大吉,虎气冲天,身体健硕如虎,心情开朗似虎,所有一切虎虎虎!
相手が年長で、健康面の強調をしたい場合
C
祝您吉祥安康,鸿运当头,身体健康,福气满门!
家族が増えた、とりあえずなんでも上手くいって欲しい、という相手などの場合
D
万事如意,2022年诸事皆圆圆满满!
如何でしたでしょうか?
春節の挨拶フレーズは無数にあり、皆それぞれ気に入った言葉を使いますので、あまり深く考えず、自分が好きだと思う言葉を並べて送るのがいいでしょう。
あとは !(ビックリマーク)や、めでたい絵文字を沢山使うとよりそれっぽくなります。
また仕事の部下など相手だと、挨拶メールだけでなく、紅包をWechatで配る習慣もありますので、それについては以下の過去記事をご覧ください。